極めない日々

咲中心の漫画ネタですが、思いつけば特に絞らずに色んなことを書いていきます。 コメントいただければ幸いです。

カテゴリ: 漫画関連

 お父さんの靴下と一緒に洗濯されるのを気にしなさそうなキャラへの多数コメントありがとうございます。みんなお父さんの靴下に興味津々なようで、僕は戦慄を隠しきれません。(酷い誤解)

 たくさんコメントいただきましたので、またコメント返信だけで一回分の記事を使います。

>極めない名無しさん
>豊音とかかなぁ、姫様は霞さんか巴さんが色々気を回してそう。

 確かに豊音ちゃんは、ナリのでかさの割には性格が可愛らしいですからね。普通にお父さん大好きキャラかもしれない。いやー、それどころか、未だにお父さんとお風呂入ってるかもだぞー? そうだったら豊音ちゃんには二重丸あげちゃうぞ~。(なお、もらっても特に意味はない模様)
 姫様と分家の皆さんの関係って私生活ではどうなんでしょうね? 小蒔ちゃんと霞さんが一緒に登校してるらしき姿は扉絵になっていましたが、よく考えると小蒔ちゃんと同学年はメンバーにはいないし、授業とかではフォローできません。まぁ、小蒔ちゃんが宿題を忘れたりすることはないと思いますが、うっかり眠ってしまって神を降ろしたりしたら大変ですからね。
 
先生「神代さん! テスト中に神様を降ろすのはカンニングですよ!」


>小走先輩の靴下と一緒に洗われたいさん
>結局は、その子がどうか、というより、「お父さん」側の問題になるでしょうねえ。
>においの無い人も多くいますし。

 超攻撃的なお名前、実にすばらです。
 是非とも、娘に嫌われないタイプの父親になりたいもんです。それには、においとかもそうですが、教育の問題もあるでしょうね。
 小走先輩は、偏差値70↑の超名門のお嬢様?だし、そのへん教育行き届いてそう。でも、あの自由奔放すぎる髪型を許していることから、娘のワガママには弱いみたい。パパ頑張って!


>chemisさん
>『咲日和』ではじめくんが「お父さんの服別にして洗ってよ」と発言してるのは加味しないのですか?

 アレは純君相手の偽装家族だからカウント外です……いや、普通に存在を忘れていました、すいません。
 どれどれ……おおぅ、その直前のコマの純君、随分イケメンヅラだな。こりゃ、娘からは慕われてるに違いない。それどころか、友達を家に呼んだりした時に「きゃあきゃあ」言われそう。しかし、そうなってくると、娘はそれが面白く無い。かと言って、直接友達に言うのは恥ずかしいので、どうしてもお父さんに辛く当たってしまう。
「もう、お父さんあっち行っててよ!」
「いや、友達に挨拶ぐらい……あと、ジュースか何か買ってきてやろうか?」
「いいから、もうほっといて!」
 哀れ追い出されてションボリパパ。でも、こんなにかっこいいパパなら、休みの日に娘とデートとかしちゃったりできますよ。色々おねだりされるだろうけど、それも嬉しいよね。
 やったね純君!(あれ、根本的になんかおかしいような?)


>極めない名無しさん
>憧は嫌がるだろうな

 全く同意せざるを得ない……。むしろ、穏ちゃんとかが全く気にしてない様子さえも、信じられない目で見てそう。いや、完全にイメージだけで申し訳ないですけど、オシャレさんっぽいですし、そういう父親との関係については特に敏感そうですよね。
 まぁ、歳の離れたお姉ちゃんがいることだし、お父さんは歳をとってからの娘ということでますます憧ちゃん甘やかして育てたんだろうなというのは容易に想像できます。だから、そういうワガママも悪意なく言っちゃうんだと思います。
 でも、いつか分かり合える日が来る。お父さん頑張れ!


>極めない名無しさん
>すばら先輩なら…大丈夫…なはず…

 そういえば、すばら先輩もぐう聖ですね。
 洗濯物をどうこう文句言うどころか、「日頃、お仕事お疲れ様です」と父親の肩もみとかしてますよ。

父親「ああ、煌、すまんないつもすばらな肩もみしてもらって」
煌「いえいえ、いいってことですよ。お父さんのすばらなお仕事あっての私ですからね」
父親「その仕事のせいで引越しもさせて、お前にはすばらくない苦労かけたというのに……」
煌「おっと、そのことはもう何度も謝っていただきました、これ以上言うのはすばらくないですよ」
父親「スマンスマン。歳をとるとどうしても、同じことばっかり言うようになる。すばらくないな」
煌「フフフ、今は私のすばらな肩もみに集中してください」
父親「そうしよう。ああ、すばらな気持ちだ」

 なんだ、この親子……?(愕然)


>極めない名無しさん
>かおりんなら大丈夫だよね…

 でも、かおりんは、結構私服も普通にオシャレさんですからね。憧ちゃんとこでも書きましたが、やっぱ、そういう娘は、お父さんとの関係は敏感になるかもしれません。
 ただし、かおりんは智美ちゃんに無理やり連れられた麻雀部で、そのままなんか気づいたら県大会まで出場させられているほどの超流され体質ですから、そのへんは主張できないままなのかも? 試合中にリーチかけるだけでもガッチガチになってたし、親にそういうこと言おうにも緊張して言葉が出ないのかもしれない。
 うん、そんなかおりんも可愛いぞ! 


>絹ちゃんに蹴られたいさん
>愛宕家では、洋榎ちゃんが「おとんめっちゃ臭いねんww」とか言ってて絹恵ちゃんも否定はしないみたいなイメージですわ
>最終的に雅枝さんの「面倒やし一緒でええやろ!」という鶴の一声で家族全員一緒に洗濯してそう。いやそうであって欲しい・・・

 またしても超攻撃的なお名前すばr……あれ、被超攻撃的な……?
 とにかく、愛宕家は、笑顔のたえない賑やか家族! これは僕も同じく希望するところであります。
 でも、前にも書いたけど、奥さんが雅枝さんで、娘が洋榎ちゃん・絹ちゃんなんて、なんかこの父親ずっこいねん! 羨ましすぎ! ちょっとぐらい娘にハブられてションボリすればええんや!(負け犬の遠吠え)


>極めない名無しさん
>あれ?咲は料理するんじゃなかったっけ?
>アニメ第4話に今日は弁当を作りそびれた旨の発言があったから、普段は弁当を自分で作ると思ったんだが。

 そういえば、そういう描写ありましたね。なんかスッカリ抜けてしまっていました。
 咲さんは、迷子グセ(癖というべきか?)もそうですけど、ちょっと抜けてるところが可愛いので、逆にできないぐらいのほうが……という勝手な思い込み。
 ほら、原村さんもいつでも咲さんに渡せるように、常時弁当二つ持ってきてるぐらいですから、料理ぐらいできなくても大丈夫ですよ!(咲日和2巻参照)

>極めない名無しさん
>※5 捨て駒任されました!

 ええっ!? 洗濯物の話しただけなのに……すばら先輩のお父さん、そんなにバッチイの!?
 いやいや、大丈夫。すばら先輩ですからね、捨て駒だなんて考えませんよ。

「お父さんの靴下と一緒に洗濯されてしまった、うわぁ、ショック~……なんってことはないですね!」
 

>極めない名無しさん
>憧、淡は嫌がるだろうな

 憧ちゃんはすでに書いたとおりですが、淡ちゃんはコミック派の僕としてはそんなにキャラを把握できていませんので、妄想だけで書きます(いつもと大差ない)。
 淡ちゃんが超自信家に育ってしまった原因を考えるに、一つは才能ある娘を両親がもうベッタベタに甘やかして育てたというパターンがありますね。この場合、確かに年頃になった淡ちゃんとしては嫌がるだろうし、それを両親も受け入れるんでしょう。
 もう一つは、実は両親もめっちゃスゴイ人でスゴイ自信家、淡ちゃんはそんな親の姿を見て同じように育ってしまったというパターン。この場合、結構、親のことは素直に尊敬してそうなんですよね。テルーとの関係を見ても、敬語とかは使わないにせよ、実力者には素直に懐き、場合によっては尊敬しているように見えますからね。その場合、そもそもお父さんと別にしてって思わないかもしれません。
 まぁ、どっちも僕の妄想なんですけど、好みから言えば後者でしょうか。いや、単に嫌われる父親って悲しいじゃない?っていうだけなんですが……。
 
>極めない名無しさん
>大天使エイスリンが「パパ、センタク、ワケテ!ニオイ、ウツル!」とか言ったら世界中の全パパが泣く。

 またまた~、そうは言っても、こういう発想が出てくる以上、本当はエイスリンちゃんにそんなことを言われて薄暗い快感に目覚めちゃう系なんじゃないんですか~?
 ……あ、すいません、それ僕のことでした。

 でも、エイスリンちゃんは、椅子からどかないシロに蹴っ飛ばしてる絵を見せたりするぐらいですから、仲良くなってきたら、そりゃあもうズバズバきますよ? 逆に言えば、ズバズバ言われるぐらいじゃないと仲良くなったと言えません。
 ここはひとつ、僕が手本を見せるとしましょう。

「アナタ、キモイ、アッチイッテ!」(警察の絵)

……ほらもう超仲良し。(泣きながら)

 
>極めない名無しさん
>衣は嫌がらないだろ
>ただ、肝心の父君が・・・(涙)

 衣ちゃんや、透華さんは、そもそも洗濯の意味って分かってるんだろうかという疑問が……。いや、言葉の意味は知ってるでしょうけど、自分たちの衣服が、いつ、誰が、どのように洗濯しているのか、そういうのって全くわかってなさそう。
 なんとなーく、お風呂でポイーってしてたら、キチンと毎日新品同然(あるいはホントに新品?)の下着が用意されてるっていう認識なんじゃないかと思いましたですわ。おっと伝染ったですわ。
 
 ご両親が存命なら、衣ちゃんは違う形での成長を見せてくれていたことでしょうね。普通に学校に通い、麻雀を楽しんで、普通に父親との洗濯を嫌がる……あれ? ダメじゃねえか!
 ……いや、でもダメじゃない! 父親としては悲しいけど、そうやって娘が普通に育ってくれるのが何よりですよね。


~~

そして、ここからは、酒と女とタバコと涙。(後、ラーメンとジャージ)へのコメント返信をします。

>極めない名無しさん
>ジム行かなくても寝る前に二人で運動するでしょ(ゲス顔)

 実際のところ、エロ小説にするかどうかは一瞬悩みました。はやりんがすこやんに抱きついたあたりとかですね。もう、このままガバっといっちゃうかー?とか。

 やめて、そんなつもりじゃなかったの。……私にはこーこちゃんが……くやしい、でもッ!(ビビクンッ)←リザベーション13翻

 しかし、結局、なんか違うよね、そういう関係じゃないよねって考えなおして最終形がアレになりました。無難な形ではありますが、それなりに満足しています。
 

>極めない名無しさん
>例の書き込みした者っす。自分のブッ込んだネタがSSになるとは・・・はやりん感激だぞ☆(悪寒)
>すこやんとはやりんて年齢一緒でも雰囲気的に縁がなさそうって思ってたけど仲良し設定もいいゾ~コレ
>※余談ですけど、はやりんのプロ麻雀煎餅カードを見てたら「朝酌-神泉-大宮」という経歴が。
>朝酌は高校、大宮は現所属チーム。で、神泉ってのは渋谷のそばの地名だけど別に大きな町でもない。
>ってことは大学なのかなー?って思って考えてみると、あの辺には東大駒場キャンパスが・・・
>藤田プロが大岡山にある大学(=東工大?)卒っぽいし、もし「おもちの大きな東大卒のベテランアイドル(28)兼牌のおねえさん」>だとしたら経歴が異色すぎるこの人(笑)
>長文ごめんなさいm(__)m

 元ネタ提供ありがとうございます。
 本編で、はやりんがあんまり出番がないのが残念ですけど、自分妄想では、二人は仲良し。表立っては人に言ったりはしないけど、ああして時々一緒に飲んだりする。そのときは他の人には言えない愚痴を言ったり、ちょっと泣いちゃったりもする。そういう関係って良いよねって突っ走りました。

 麻雀強い人って能力持ちでも無い限り、場の状況を一瞬で計算・判断しなきゃいけないし、過去の牌譜を記憶したり、かなり頭いい人ばっかりだと思っています。なので、東大卒の巨乳アイドル(28)っていうのもありなんじゃないでしょうか。うーん、字面の時点でエロいよな~。

 と、ここまでのコメント返信を見てもらったらわかるとおり、僕自身が無駄に話を膨らませる長文大好き野郎なんで、全然OKです。というか、大歓迎。今後もよろしくお願いします。

 

 ブログに初コメントを頂きました。ありがとうございます。
 嬉しさのあまり、調子にのってそのコメントだけをネタに記事を一本書きます。
 (と言いながら 、書き上がりを読み返すと全く脱線している。ご容赦を)


>雅枝さんいいよね・・・(いい・・・)
>ロリババアとは路線が違いますが若く見える年上ってステキやん妄想駆け巡っちゃうやん
>あ、はやりんはちょっと・・・

 雅枝さんの良さはやっぱり、わかる人にはわかるんですね、良かった(歓喜)
 僕は元々、ストライクゾーンが広めの人間ではありましたが、最近特に年上の許容範囲が広がったように思いますので、一般にはどの程度受け入れられるか心配でした。

 ところで、愛宕家の父親はどんな人物なんでしょう? どうやったらあの魅惑ボディを手に入れることができたんでしょうね? 旦那の前だけはあのキリリをした眉を下げて甘い表情を作ったりするんでしょうか!? それは実にタマランですな!? そして、洋榎ちゃんが産まれた年には、「なぁ、アンタ。ウチ、もう一人欲しいねん」とか言われて迫られたんだとか考えると、もうアレですよ……言葉にならん!
 そして、忘れちゃいけないのは、この人物、それだけでは飽きたらず、永遠の恋人とも言える娘が洋榎ちゃん絹ちゃんなのですよ? もう羨ましいったらありゃしない!!
 
 年頃になった娘二人から意味もなく煙たがられ、母子三人で麻雀談義で盛り上がってるところ、ぽつーんと一人手酌でビールとか飲んでればいいのに! このやろう、このやろうめ!

 そして、二十歳を超えて父親との意味のない確執がなくなってきた娘たちから、
洋榎「おとん、今までありがとな」
絹恵「これ、お姉ちゃんと二人で買うた誕生日プレゼントやで」
親父「お……おう、なんや、無理してこんなん用意せんでも良かったのに」
洋榎「無理ちゃうわ。ちゃんと二人で貯金してん」
絹恵「目標決めてな、毎月決まった金額貯めてきたんや」
親父「お前ら……こんな立派なもん、俺には勿体無いわ。でも、ありがとうな」
 とかなって、男泣きに咽べばいいのに!
 
 あー……なんか涙出てきた……。

   ●

 さて、落ち着いたところで。
 ロリババアといえばはやりん、はやりんといえばロリババア。
 しかして、実態はアラフォー雅枝さんをも許容するコメント主さんからも敬遠されるアラサー☆現役アイドル

 まぁ……正直に言ってしまえば、あの貼りつけたような笑顔が問題ですよ。
 こいつ、裏では色々考えてんだろうなーって。「なんで子供向け番組の牌のお姉さんコーナーをオッサンが見てんだよ」とか思ってるんだろうなーって。
 
 ま、アイドル(偶像)とはいえ実際、一人の人間ですからね、色々あります。
 
 牌のお姉さんのコーナーで子どもと戯れるとき、マセガキが乳揉んできたらカメラの見てないところで投牌をストライクさせますよ。
 先に引退した元同僚アイドルの結婚式に笑顔で参加しながら、帰り道でベロベロに酔っ払ったりとかしますよ。
 さらには、生意気な後輩アイドルに「瑞原先輩は結婚しないんですかぁ? あ、やっぱり、防御が安定してるから? 私、安っぽい女じゃありませーんって? キャハハ」とか言われて、控え室でその娘の私物隠したりしますよ。
 そしてそして……
 
 実家のカーチャンから電話かかってきて「うん、わかっとる。大丈夫やって、ちゃんとやっとるから安心したらエエから。うん、また近いうちに帰るから……ありがと」とか言ってますよ。

 ……また涙出てきた……。
 
 さて、そんな(妄想ができる)はやりんですが、個人的にはありです! おもちデッカイし!(重要)
 ただ、やっぱり、先に述べたような張り付いた笑顔はいけません。
 咲「絶対に笑ってはいけない全国インターハイ?」というSSであった、「瑞原はやりプロのすっぴん眼鏡」がぐう見たい。そして、「眼鏡も似合ってるよ」とか言いたい! 眼鏡っぱい大好物! 
 ……いや、やっぱり、すっぴんは……眼鏡だけでお願いします。 (テンションだけでは乗り越えられない壁)

 でも、そんなはやりんも素敵だと思います。みんなもレッツはやりん!

 一般的には今更な話なんですが、黄昏乙女×アムネジアの8巻を入手しました。
 電子書籍版のために通常の単行本より、えらい時間がかかってます。某ラノベは早かったと思ったのだが、漫画とは扱いが異なるんでしょうか。あるいは人気的な?

 さて、黄昏乙女×アムネジアですが、アニメにもなったので、知ってる人もおられるかと思います。
 僕が出会ったのは、単行本が確か5~6巻ぐらい出てる状態からで、1巻を購入して以来、既刊を全て一気購入してしまったぐらいに大好きです。
 
 魅力はなんといっても庚夕子さん。幽霊なのにとても明るくてお茶目で、しかも享年15歳にして、スラリとした身長にデカイおっぱい。黒髪ロングストレート。切れ長の目にころころ変わる表情。毎度、単行本の最初に見せる百面相(実際は9つだけど)がとても可愛い。
 そして、新谷貞一君。なぜかほとんどの人が見ることのできない夕子さんを見ることができ、そのおかげでドタバタに巻き込まれるようになってしまった13歳男子。ショタ可愛い。
 この二人のいわゆるおねショタ関係を軸に、すっかり記憶をなくしている夕子さんの過去を探したり、普通に学校のイベント(文化祭とか)をこなしたりしつつ話が進んでいきます。

 もう夕子さん、貞一君にくっつき過ぎ! 他の人とは触ってもらうどころか見てもらうこともできないからって夕子さんの貞一君への執着ぶりがスゴイことになっています。こんなにくっつかれたら、貞一君の青い春はもういつでも準備OKになってしまいます。(意味不明)

夕子「幽霊が出たぞ~」
貞一「こっちも出ました。すいません////」
 
 なお、他に無性に明るくて怖がりなのに興味津々で怖いもの知らず(?)に怪談を求める小此木ももえちゃんや、カッコつけたがりだけど本当は小此木さん以上に怖がりで泣き虫な庚霧江さんといったレギュラーキャラも可愛いです。みんな好き。
 
 新刊では、かなり物語を畳みにかかっているのでシリアスが多いですが、途中のロッカーネタ身体測定ネタなどエロ面白くてよかったですね。もちろん、シリアスも良いです。
 ところで、身体測定って単語は、書いてるだけで若干興奮できる。すごい、大発見。身体測定。みんなもやってみよう!

 さて物語はいよいよ佳境というところで、8巻は終わり。続きはまたのお楽しみとなっています。次でもう終わっちゃいそうな感じなのが残念ですけど、とても楽しみです。
 できれば、夕子さん、貞一君に幸多き結末であることを願います。
 

 まず、はじめに、咲-Saki-まとめアンテナ様に登録していただきました。
 管理人さま、こんなブログを登録いただき、ありがとうございます。
 そして、来ていただいた皆様、ろくでもないことをいっぱい書いてますが、よろしくお願いします。


 さて、本題。
 前回までそこそこな文字数を使って愛宕姉妹について語ってしまいましたが、他の姫松メンバーはどうやねんという話です。
 結論からいうと、大好きです。お姉ちゃんがいるせいで贔屓目がガッツリありますが、みんな魅力的なキャラだと思います。心配事といえば、次の試合で負けそうなこと、ぐらいでしょうか……。 


 先鋒:上重漫
 やってまいりました。初見で絶対名前読めない子。これがキラキラネームというやつですね?
 赤坂代行をもってして「むっちゃ弱いやん」と言われながら、実は爆発力に関しては部内随一。そこを恭子ちゃんに買われて一年のころからメンバーに選ばれています。
 
 この娘に関しては最初は「変な髪型やなー」ぐらいしか思ってなかったです。
 でも、繰り返し読んでると、なかなか味のある娘ですよね。恭子ちゃんからの愛情たっぷりのデコ落書きもされても、すぐに順応して気にしてないところとか可愛い。ホントにいじられキャラとしての立場が板についてるんでしょうね。
 でも、個人的には落書きされるのも良いですが、できれば爆発している姿が見たいという思いがあります。デコに「辰」とか書かれててもいいので。
 「一見ダメダメっぽいキャラが、実は人目を欺く姿でホントは凄い実力者」っていうやつ、定番すぎではありますが、大好きなんです。すでに不発を連発しているから、ホントは実力者っていうのはさすがに成り立ちませんけど、たまには凄いところが見てみたい。彼女に関しては「ダメダメだから可愛いんやんか」という声も聞こえそうですが。(末原方面から)
 後、ちんちくりんのイメージがありますが、意外におっぱいデカイですね。……だから何ってことはないですが、書かないとダメな気がした。


 次鋒:真瀬由子
 不思議髪型第二弾。
 彼女は、話の流れ的に明らかに次鋒戦のメインを張るはずだったエイスリンちゃんに対し、「キーウィ対策はばっちりおまかせよー」と自信ありな姿を見せていました。(ここの手前の洋榎ちゃんの「がんばれー」可愛い)
 が、皆さんご存知のとおり、まこ先輩の力(キンクリ)の前に、哀れ出番は成就しえなかった「ドラたくさんよー」のみです。
 この回、巴さんがインパチ(1800)と誤字られていたり、おそらく作者も編集も半分寝ながら作ったに違いないので、この扱いになってしまうのも仕方ないかもしれません。
 しかし、実際のところはさり気なくプラス収支で終わっているあたり、キーウィ対策はばっちりだったようです。
 
 んで、この娘に関しては……「変な髪型やなー」って思っています。申し訳ないが今でも。
 あのお団子なんなん? 前髪のところでちょっと結ってるのは? ほどいたらどんな感じになるん? なんでその髪型を選択したん?
 疑問は尽きません……。
 
 でもいいですね、このゆるキャラっぷり。恭子ちゃんは洋榎ちゃんに振り回されてそうですが、彼女はお構いなしにマイペースを貫いてそう。むしろそんな自覚もないでしょう。
 多分、人から「真瀬さんってちょっと天然だよねー」とか言われたら、「えー、そんなことないのよー」って天然丸出しな発言をしそう可愛い。


 中堅、副将はいっぱい語ったので飛ばして。
 
 
 大将:末原恭子
 髪型、ファッションともに、なんか「?」を付けたくなるものもありますが、基本的には本人が凡人と認めるとおり、この世界では割と普通な人ですね。おっぱいあたりがワガママボディをしていたり、露出度あたりがワガママファッションをしていたりなんてこともない。
 名前からして普通。間違うにしても「マツバラヤスコ」ぐらいなもんでしょう。洋榎ちゃんが、ヒロエちゃんだと知ったときの驚きや、漫ちゃんのスズちゃんという読み方を何回調べても忘れたことに比べたら随分普通です。そして、プロをして「すっげーモンスター」と言わしめる宮永咲さんと同卓して思わずカタカタしてしまうのも普通です。
 しかし、そこから勇気を振り絞って頭を回し始めるあたりが彼女の素晴らしいところでしょう。あと、サイコロもな(ドヤァ)

 彼女はとっても生真面目な人で、すごい好感が持てます。
 善野監督への義理立てっぷりや、同学年の洋榎ちゃんを主将と呼んで敬語で喋るところ、二年時に団体戦メンバーに選ばれそうになったのを漫ちゃんに譲ったり、若干頭が硬すぎるようにも思えます。しかし、漫ちゃんへの落書きを水性で勘弁してあげるために下手な芝居を打ったり(代行に台無しにされる)するあたりも可愛いですね。本人は至って真面目なんでしょうが、そこがなお良い。
 
 ちなみに、SSを見たら、咲さんに植え付けられたトラウマを克服するために、赤坂代行にロクでもない目に合わされるというSSがたくさんあります。これって、そのシチュエーションが書きやすいというのもあるでしょうが、彼女がそれだけみんなから愛されてるってことですね。ある意味、漫ちゃんよりよっぽど愛され弄られキャラなのかもしれません。
 是非とも次の試合までに特訓でも肉体改造でもいいので施して、咲さんをボコボコに……いや、カタカタにしてほしいものです。


 番外編:愛宕雅枝
 愛宕洋榎・絹恵姉妹のお母さん(明言されてたっけ? なかったとしても、外見的にそうなんでしょう)。

 全国レベルの雀士姉妹の産みの親でありつつ、自身も名門校で監督を務めるほどの打ち手。
 眉とタレ目がお姉ちゃんで、髪型と眼鏡と乳が妹ですね。

 この人ですが……エロいですね。いや、真面目に。
 女性の年齢をあれこれ勘ぐるのはゲスのやることですが、でもでもだって、二十歳で結婚して、翌年洋榎ちゃんが誕生したとしてもザンクですよ? リーピンドラ1ですよ?
 それがなんですか、あのタイトスカートは!? あのお胸は!?
 けしからん! 全くもってけしからんっ!
 しかもタレ目がちなのに背が高くて眉がキリッとしているので常に見下ろしてくるような視線!
 千里山高校が共学だったとしたら、Mっ気男子生徒にとってお世話になった先生(意味深)ランキングで上位間違いなしです!


 アラサー実家暮らし系女子の小鍛治プロにも言えることですけど、この世界の麻雀強い人は、若々しいですよね。なんかあるんですか? 某戦闘民族みたいに、長く戦えるよう若い期間が長いとかですかね? それとも麻雀であがるたびに相手から若さのエキス的なものを吸い取ってるんでしょうか?
 そういえば、熊倉トシさんの入力シーンも歳の割には意外に肌がきれいだった気が……

 待て、それは駄目だ! 引き返せ、俺!
 

 知り合いには、節操のない男だとよく言われますが、色んな人の長所を見つけるのがうまいだけですから!

 さて、ついに3回めがやってまいりました。愛宕姉妹の時間、最終回です。
 今日が本番と言って差し支えないですが、特にいつもどおりに妄言が並ぶだけなので期待しないでください。

 さて、二回戦が終わりまして、その段階では、
 
 絹 → 洋榎
 
 にはなっていますけど、
 
 洋榎 → 絹
 
 にはなってないですよね。
 このままじゃあ、”愛宕姉妹は仲良しこよし”ではなく、愛宕妹は”極度なシスコンお姉ちゃんペロペロ”で終わってしまいます。
 
 そんな誤解を解くために、咲日和を手にしましょう。
 1巻の愛宕の巻で、二人の仲良しぶりがこれでもかと描かれています。何と言っても一話通して登場人物二人だけ。
 こんな贅沢な紙面の使い方は、二人を除けばふくすこの大人の巻だけ(単行本二巻時点)。こっちの二人も咲日和のおかげでかなり仲良しアピールされましたね。
 
 まぁ、正直なところ、咲日和1巻の愛宕の巻を読むまで、僕の認識は上記後者のものでした。
 なもんで、この咲日和のほのぼの愛宕姉妹を見て、驚きを感じつつも一気に愛宕姉妹の二人のファンになったのです。それぞれのキャラ単体でも元々好きだったんですが、姉妹として好きになったのです。
 
 それにしても、この咲日和においてもやっぱり、洋榎→絹よりは、絹→洋榎のほうが強いです。
 というか、絹ちゃんのお姉ちゃんクッソ大好きぶりは止まりません。

 ・勝手にお姉ちゃんのシャツを着る(後でクンクンしながらクチュクチュするため)
 ・テレビのランキング番組を見て即座にお姉ちゃんに一票入れる(抱かれたいお姉ちゃんランキング)
 ・犬が欲しいお姉ちゃんに「私がかわりに芸したんで」って言う(「私をお姉ちゃん好みに調教して!」の暗喩)
 
 括弧内は完全に妄想ですが!
 それを差し引いても、随分突っ走ってるものがあると思います。
 
 これはもう間違いなくお姉ちゃんが風呂入ってるときに間違えたフリして侵入したり、夜中にこっそり布団に潜り込んだりしてますよ。
 それを部活中とかに何かのはずみで喋ってしまい、
 
漫「えー、愛宕さん、主将と一緒に寝てるのー? 子どもやないのに、一緒に寝るのはあかんやろー」
絹「ち、ちゃうねん! 一緒に寝てもペロペロチュッチュは週一回に我慢してるからセーフやし!」
漫「うわぁ……」

 などと周囲をドン引きさせているに違いないです!
 でも、そんな絹ちゃん可愛い。最早、初登場時の「おーぅ、おかえりおねーちゃん」 のオッサンぶりは見る影もありません。

 というわけで、このことを念頭に置いて、1回戦終了後をリテイクしましょう。
(今更ですが、咲日和の電子書籍単行本しか持ってないので、細かいところはうろ覚えです)

~~

洋榎「清老頭32000、思ったより痛いんちゃうか?」

ちゃちゃのん「そんなん考慮しとらんよ……(レイプ目)」

洋榎(I.Hで役満初めてあがったで……)ドキドキ

絹「おねーちゃあああん!!」(会場に走ってきて飛びつく)

洋榎「うわあああっ」 

絹「お姉ちゃん、さすがやで! めっちゃカッコ良かったわ! 私のためにありがとー!」ペロペロ

洋榎「ま、待て、絹。テレビ……テレビ映ってるから!」

絹「知っとるで! 私らの仲良しさんぶりを日本中にアピールや!」ペロペロ

ちゃちゃのん「うわぁ……」

~~ 

 ちゃちゃのんも落ち込んでる暇もない。ある意味救われましたね! 

(次の愛宕姉妹の活躍が出たら続き書くかも。。。) 

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