こんばんは、極めない日々です。

 前回の更新では、真面目な普通の記事を書く普通のブログに転身しようとしたんですが、全くそうはならず、 申し訳ありませんでした。でも考えてみたら、シモネタの一つもない当ブログに人がくるのか、という疑問があり、疑問っていうか、もう結論出てるよね?(残当)って感じなのでやっぱりいつも通りにシモネタブログとして頑張って行きたいと思います。(なんだこの実りのない文章……)

 さて、そんな状況で、次は何の記事を書こうかなと考えた折、我がことながら、前回の記事で気になったものがありました。
 前回の記事中でのどっちがあんまり笑顔がないため、笑顔の似合う女の子に育てたいと語ったかと思います。ただし、その結果は、相変わらずの話の脱線っぷりにより、画像として怒った顔が載せられ、オマケにそのまま笑顔じゃないけど可愛いという話になってしまいました。
 これじゃあ、いくらなんでも消化不良でしょう、と思ったわけです。なので、ここは一つ、前回語りきれなかった内容を引き継ぎまして、「笑顔の可愛い咲キャラ」について語っていきたいと思います。

 ……なわけないよなぁ!?

 昔っから当ブログをご存知の方ならすぐにでも分かったはず。「このブログがそんなマトモなテーマを扱うわけがねぇ!」と。
 はい、そこに気付いた方、正解、大正解でございます。当ブログは正道を通らないことで有名(?)ですから、今回も当然ながら笑顔の可愛いキャラ、なんていう真っ当な咲ブログみたいなことはしません。

 というわけで、今度こそ今日のテーマ。「笑顔じゃない顔が可愛い咲キャラ」で行きたいと思います。
 相変わらず、記事タイトルになっててバレバレなことを持って回って語るブログスタイルですね。様式美だと思ってご容赦下さい。

 さて、しかし、そうすると「笑顔じゃないって何やねん?」という話になってくると思います。
 そんなアナタにFAQを用意しましたので、よく読んでから本日の本題の方に移って下さい。

Q1.やっぱり女の子は笑顔ですか?
A1.それもいいけど、今回は違います。

Q2.やっぱり女の子は泣き顔でしょ、ゲヘヘ。
A2.だよね、ゲヘヘ。

Q3.咲っていえばただの泣き顔じゃなくて戦犯顔こそ素敵やん?
A3.安福さんの悪口はそこまでだ。

Q4.女子高生に睨まれたりすると体があつくなるんですが?
A4.奇遇ですね。僕もです。

Q5.女の子の恥らう顔が見たいのです!
A5.咲の世界に恥という概念はないです。諦めてください。

Q6.おっぱい、おっぱい?
A6.おっぱい、おっぱい!



 以上、何の役にも立たなかった所で、早速、本題のほうを始めたいと思います。(安定の投げっぱなし)



1.臼沢塞
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 塞さんって…………素敵よね。

 このブログでも何度も取り上げておりますし、それ以前から皆さん、当然ご承知のことと思いますが、あの腰つきはエロい。
sae-siro

 そりゃ、シロも塞さんの足の隙間に片足ツッコんでさりげなく股開かせようとしたくもなります。
 それにしても疲れて座り込んでいる人の足の間に自らの片足を突っ込むとか、普通はあり得ないですよね……天然ジゴロたるシロにとって、この足運びは自然のことなんでしょうか……?

 それはさておき。

 塞さんの魅力といえば腰からおケツ、太もも周りというのは、咲を愛読する皆さんの間では共通認識としてすでに確立しているものと信じて疑わないです。
 しかし、今回のブログテーマに沿って塞さんの魅力を紹介するならば、こうなります!

sae-warui
のどっちに振り込んで欲しい塞さん

 この表情、良い仕事してますねぇ~。
 冒頭の画像のあの笑顔や次の画像のあの儚さ。そして、それらに対してこれ。この悪そうな表情。

 でも別に、塞さんのことを悪く言うつもりなどは毛頭ないです。むしろ試合なんだから当たり前の表情であり、当たり前の感情です。ただし、塞さんの場合、普段のキャラとのギャップが大きくてどうしても印象深いものがあります。

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宮守控え室での塞さん

 あれ? ジャスコとかで見たことあるぞ、この光景!?

 これ完全に、休日は家で寝てたいのにショッピングモールに連れて来られたお父さん(シロ)と、子供その1(エイちゃん)がまだ遊んでるんだから我慢しなさいって窘めてるお母さん(塞さん)、そして、久しぶりにお父さんが遊んでくれてテンションあがってる子供その2(胡桃ちゃん)ですよね。(なお、豊音ちゃんは家の守り神的な存在の模様)

 でも、そう考えると、なおのこと塞さんの上での表情にも得心がいきます。つまり、宮守という家を守る母親の心境なわけですね。母は強しとはよく言ったものです。
 実際、塞さんの出番が回ってきた際、宮守の順位は3位で、厄介な能力持ちのはっちゃんが対戦相手、気合の入り方もひとしおというもの、決して幼女(注:同じ年)をいたぶって快感を得ているわけではないので、誤解のないように……

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なぜか幼女(同い年)を脱がそうとする塞さん

 と思ったけど、これは喜んでるかもしれませんなぁ……麻雀で振り込んでるだけなんだから別にひん剥く必要はどこにもないはずなんですが……。でもまぁ、はっちゃんから和了を取っている姿を見るに、塞さん、ドS体質っぽいし、一方ではっちゃんはドMっぽいし、これはしょうがないですね。

 さて……となるとお次は……?


2.薄墨初美
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ゴッ!! (何が?)

 というわけで(?)、引き続きまして、永水女子のロリ担当、薄墨初美さんです。

 本当は、僕ははっちゃんを挙げるつもりは全然なかったんですよ。でも、塞さんの記事を書いてると、自然とはっちゃんの姿をたくさん見かけるわけですよ。
 するってぇと、「こいつ……カワエエな(ゴクリ)」ってなってしまったわけで、こりゃあもう挙げざるを得ないわけです。

 決して、僕がロリコンなんじゃなくてたまたまはっちゃんが好きなだけですから誤解のないようにお願いします!(ロリコンが使う言い訳第一位の台詞)

 さて、早速はっちゃんについてですが、まず最初にあげるのはこちら。

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 顔じゃねぇじゃねぇか!

 いやいや、そう仰るのもよくわかるんですけどね、ちょっと想像力を豊かにしてみてください。この怪しい仮面の下ではっちゃんが泣いちゃってるんですよ。
 最初に、東・北とポンしたときには、思わず「ニヤリ」としていたはっちゃんが!
 これでも一応3年生で、周囲には年下の絹ちゃん、のどっちがいるというのに!

 本当は、こうして笑顔じゃなきゃ泣き顔っていうのも短絡かなぁと思って選ばないようにと考えていたんですけどね、やっぱ、はっちゃんは泣き顔ですよね。
 その辺、永水のドS担当でいらっしゃる霞さんはよくよくご理解しておられます。試合後に、姫様とはっちゃんを置いて温泉と海水浴に行こうとか言い出して涙目にさせて喜んでますからね。恐らく、副将戦ではっちゃんが塞さんに泣かされたことについて、「私のほうがうまく泣かせられるんだから!」と変な対抗心を燃やした結果なのだと思われます。

 以上です……って言おうとして、はっちゃんの項目なのに、まだはっちゃんの顔が出てないことに気付きました。

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はっちゃんの涙prprしちゃうゾ(^ω^)
 
 この後に完全に泣いちゃう顔もあるんですけど、こっちのほうが僕好みですかね。やっぱり、ガッツリ泣かせてしまうとなけなしの僕の良心も流石に痛みますので、これぐらいで留めてあげたいところです。
 その点も考えると、上記の霞さんの試合後のプレイ(?)も、ちょっと泣かせてみたけど、すぐに手のひら返すという力加減の仕方は実に見事、是非とも見習うべきだと思いました。

 まぁ、僕はどっちかというと、霞さんに良いように操られるポジションのほうが望むべくところではありますが……。


3.小鍛治健夜
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 すこやんって、なんというか、愛すべきキャラですね。
 こんな顔でかつて世界ランク2位で毎年MVPで実家暮らしで昼まで寝てるっていうんだから人間わかりませんよね。(後半はわかる)
 もちろん、麻雀で相対すればハルちゃんのごとく後々まで続くトラウマを植え付けられることになってしまうため、とてもそんな呑気なことを言ってられる場合じゃないのかもしれませんが。

 少し、話題が逸れますけど、すこやんの実際の闘牌はまだちゃんと描かれてはないですが、ハルちゃんの回想によるとどうも凄いことが起こるみたいです。
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雷ドーン!!

 え、なにそれ怖い……(ドン引き)

 テルーの竜巻ツモも大概だと思いますけど、こちらも全く意味がわかんないですね。どんな麻雀打ったらこのような稲妻ヅモになってしまうというのだろう……しかも、高校生時代でこれだというんだから、プロになった後は一体どうなってたんでしょうねぇ。
 さらに言えばそんなすこやんも勝てない世界1位っていうのはどんな麻雀打つんでしょう。なんだったら、真空ヅモとかで直接攻撃でもしてくるぐらいしかないと思いますね。なお、この一連の流れで「ぎゅわんぶらあ自己中心派」が出てきた人はオッサンです。僕と仲良くして下さい。

 閑話休題。

 さて、そんな風に、麻雀に関しては天変地異レベルのアレっぷりを発揮しているすこやんですが、打っている姿からはそういう覇気は感じ取ることができません。
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麻雀を打つすこやん

 なにこれ、怖くない!(歓喜)
 覇気どころか、やる気さえ感じられない表情に、ツモさえ面倒臭そうな牌の持ち方。
 でも、よく考えて見れば、これで、落雷とかぶちかましてトップを掠めとっていくというんだから同卓者としては、まさにトラウマ不可避でしょう。
やっぱり怖い……(半泣き)

 果たしてこのままトラウマ量産機として麻雀界で生きていくしかないのかと思われたすこやんではありましたが、ここにこーこちゃんという一条の光が差し込みます。彼女の若干ウザいぐらいの絡みのおかげで、実況などで特に顕著に出るすこやんの毒っぽさがすっかりと消え失せています。
 なお、ここの関係を表すならばどうしても本編よりも咲日和ということになるかと思います。
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2万円でOKなすこやん

 ほら、こんな表情、試合中じゃ拝めませんよ。まぁ、もっとも、純粋な笑顔にならずどこかひきつっている辺りがすこやんらしいですね。(とはいえ、どこかひきつらないと今日のテーマ的に掲載できなくなるのですが)

 でも、作中では今のところ、こういうすこやんの表情を知っているのは、こーこちゃんと盗撮リアルタイム配信を見た一部の人だけです。実況中継を通して、少しずつ素顔を暴かれているとはいえ、一般に知れ渡っているすこやんの顔は、もちろん麻雀中のものでしょう。
 これは、咲日和でこーこちゃんが作ろうとしていたすこやん紹介ビデオ(ネコミミ+水着)の完成が待たれますね。こーこちゃんの性格からしてあっさり計画は頓挫してそうではありますが。

 ……はやりんのなら、そういう紹介ビデオいっぱいありそうだなぁ……割と普通に欲しいですね。


番外編.安福莉子
riko_koto
 ネタだけに使うのは流石に可哀想なので。

 世間では戦犯顔が取り沙汰されている彼女ですが、僕はこのシーンの若干トボけた感じの顔が結構好きなんです。他のシーンは普通の顔してるのに、なんでここだけ急にこんな顔になったんでしょうね。でもこの顔ってなんだか妙に癖になる味があるというかなんというか。

 彼女には今回の一件にへこたれることなく、是非とも秋や、来年に向けて頑張って欲しいものです。

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 はい、今回は以上です。
 自分でやっといてなんですが、今までの記事の中でもかなりレベルの高い誰得記事でしたね。色んなキャラの画像載せて「可愛いよね(ウヒヒ)」って僕が呟くだけの記事を誰が見たいというのか!?(反語表現)
 せめて、普通に可愛い笑顔とかでやっとけば共感も得られようと言うものなのに、すぐに変なところせめようとするから……。でも、僕は結構楽しかったですね。まだまだ紹介しきれてないキャラもいますし、いずれ第二弾やるかもしれません(誰得やっちゅうのに)。
 でもまぁ、ぶっちゃけた話、記事量からお察しのとおり、塞さんのネタがやりたかっただけというのが本音です。いつもこんないい加減なブログにお付き合いいただいてありがとうございます。


 といったところで、いつもならコメント返信に移るところですが、今週は全然間に合いませんでした。明日も諸事情で家にいないので全然更新できませんし、一旦、ここで区切らせて下さい。
 皆さんから多くのコメントを頂いて嬉しい半面、なんやかんやでバタバタして返信ネタが全然追いつきませんでした。なるべく早めに対応しますので、しばらくお待ち下さい。

 今日のところは以上で! ありがとうございました。