※かなり長くなりました。

だいぶ前に存在は知っていて、一度やってはいたのですが、結果はさっぱり忘れてしまっていたので、もう一度、
咲ソートというものをやってみました。 


まずは最初に結果(上位30位まで)を。
 
咲-Saki- キャラソート
順位名前
1小鍛治健夜
2愛宕洋榎
3愛宕絹恵
4石戸霞
5末原恭子
6神代小蒔
7上重漫
8松実宥
9佐々野いちご
10真瀬由子
11染谷まこ
12片岡優希
13滝見春
14鷺森灼
15松実玄
16エイスリン=ウィッシュアート
17龍門渕透華
18臼沢塞
19姉帯豊音
20妹尾佳織
21三尋木咏
22赤阪郁乃
23清水谷竜華
23瑞原はやり
25渋谷尭深
26荒川憩
26加治木ゆみ
28花田煌
29福与恒子
30小瀬川白望


さて、結果はというと……好きなもの1に書いたこととは違って、小鍛治健夜プロが1位になっています。 

なぜかというと、色々と理由はあるんですが、まずは強さですね。
実際に本編で戦ったことはないんですが、世界2位っていうぐらいだから強いんでしょう。阿知賀のコーチをしてるハルちゃんにもしばらく麻雀を打てなくなるぐらいのトラウマを与えたぐらいだし、そりゃあ相当なモンが期待できます。
そんな日が来るかわかりませんが、咲さんたちと戦うことになったとしても、簡単には負けて欲しくないですね。
むしろ、最初の一回ぐらいはあっさり返り討ちにしてほしいところです。
「まぁ……高校生だから仕方ないよね。はい、天和」
ぐらいは言ってのけてほしいです。

ちなみに、ここで言う強い存在というのは、主人公たちよりは、上の年代であったほうが良いです。超えられない壁的な存在。なので、もしすこやんが主人公の「咲-saki-小鍛治編 epsode of side K」とかが出るのであれば、その役目はもう少し上の世代にやってもらいたいですね。
作中だと大沼プロとか、熊倉監督あたりですかね。さすがに離れすぎですから、愛宕ママや、まだ見ぬ宮永ママ(雀士かどうかもわからんが)あたりならいいのかな……。

そして、次に女子高生メインのはずの作品に彗星のごとく現れるアラサー独身実家暮らし。このポジションも結構好きですね。こーこちゃんの手柄でもありますが、卑屈にならずそれをネタにできてるあたりもいいです。(本人は嫌でしょうけど)
こういうキャラは色んな作品(例えばアイマスであれば音無小鳥さん)で共通で好きキャラです。

2位3位の愛宕姉妹はもう僕の中では鉄板ですね。
おねーちゃんについては、以前にも書いたように不思議能力なしで普通に強いところ、にぎやかで楽しいところ、妹大好きなところ、ボケをスルーされるどころか普通ツッコミを受けて固まったりションボリするところなど、色々大好きなポイントが多いです。妹も妹で、普通に強いところ、メガネでおっぱいなところ、おねーちゃん大好きなところなど、色々と大好きですね。
絹ちゃんについては、若干ではありますが、洋榎ちゃんと姉妹だからプラスされてるポイントもあります。ていうか、姫松メンバー全体的に、単体で考えるよりもポイント高い感じになっています。その証拠に5位に恭子ちゃん、7位に漫ちゃん、10位に由子ちゃんが入ってます。
でも、それぞれに無理して上位にしたということもなくて、恭子ちゃんは化け物3人相手に最後まで諦めずに戦った姿勢は素晴らしいし、漫ちゃんは未だ爆発してないところが残念ですが、デコに落書きされてるところとか可愛い。由子ちゃんは不思議髪型の不思議喋りに加えて、キーウィ対策ってなんやったねんという不思議尽くしですが、ポヤポヤした感じのキャラはいいですねー。せっかちで賑やかしいだろうことが容易に想像できる姫松において一服の清涼剤というやつですね。

そして、そんな間に割り込んでくる勢力、霞さん、小蒔ちゃん
はい、おもちが好きなんですね。そのとおりです。何も間違ってない。
とはいえ、ともに大きなおもち持ちの二人ですが、キャラ的には結構反対ですよね。
一部ではかすみさんじゅうななさいとまで言わしめる女子高生離れした大人の雰囲気を醸し出す霞さん(”さん”付けデフォ)と、全力以上で当たらせてもらいます、と初出場というわけでもないのに初々しささえ感じさせる小蒔ちゃん。非常に良いコンビだと思います。(でも本編ではそんな言うほど絡んでないですね、この二人)

次に宥ねえ
洋榎ちゃんもそうですが、普通におねーちゃんキャラ好きなんですね。霞さんにもおねーさん的な魅力を感じますし。
昔話ではむしろ玄ちゃんにいじめっこから助けられたりもしてますが、大会中は活躍できずに意気消沈する玄ちゃんを慰めに行ったり、やはりおねーちゃんっぷりを発揮しています。
(なお、宮永照は、お姉ちゃんとしての責務(妹を甘やかす)をしてないので、ランクインしてません。SSとかに出てくる妹狂なテルーは好きなんですけどね)

そして、ちゃちゃのん
いやー、一人称ちゃちゃのんですよ? もう18歳なのに。これだけで、十分ランクインの力を秘めていますよ、この娘は。一人称「いちご」だったら、こうはなりません。ただの痛い子止まりです。それが、痛々しさが限界を超えて気持ちよくさえなってきてるのが「ちゃちゃのん」のすばらなところです。
さらに名言、「そんなん考慮しとらんよ」の際の泣き顔も実にそそるものがございますな。


ここから以下は正直団子状態で、そこまで明確な差はありません。もう一回ソートやったら多分少々の前後はするところでしょう。
それでもポイントを挙げるなら、主人公がいないこと。それどころか、清澄の最上位キャラが染谷まこであることでしょうか。(もちろん、僕としては好きキャラだから上位なんですが)
咲さんって別に嫌いというほど嫌いでもない(恭子ちゃんを舐めプで泣かしたことだけは許せん)んですが、特に好きってこともないですね。のどっちも特別好悪ないですし、部長は好きな面もあるけど、嫌いな面もあって決して上位に来るキャラではないんです。

改めて数えると、上位30人中、地方大会までのキャラって5人しかいないんですね。
前にも書いたように、全国編あたりから好きになり始めたんである意味当たり前の結果ですね。